夫・妻から離婚を切り出されるとパニックになり、精神的にとても追い詰められます。
正確な判断が出来ずにパートナーに執着してしまうこともあるでしょう。あなたはさまざまな情報を入手し、手当たり次第に努力することと思います。
しかし、一度離れてしまった気持を修復し、離婚を回避することは、そう簡単なことではありません。
他人の気持ちをどうにかすることは不可能なのです。
離婚したいと言われたからと、すぐに「離婚をする」「離婚をしない」といった話し合いをする必要はありません。
言われた側は受け身の考えになりがちですが、今は結論を出さなくても大丈夫です。
まずはあなたの考え、気持ちを見いだしてください。
これから先の長い人生のことを、そんな時に焦って決めないでください。
現実の問題として向き合って、思い込みや誤解、想像を取り払い、冷静な判断の必要性を感じてほしいと思います。
相手が離婚届の記入を迫ってきても、あなたが離婚したくないのであればサインしないで下さい。
離婚届を目の当たりにすると、気持ちも不安にこのまま離婚してしまうのではと、弱気になってしまう方が多いようです。
素直に「離婚したくない」と言えばいいのです。離婚回避の基本です。
まずは、何故パートナーから離婚を切り出されたのか、よく考えましょう。
結婚当初は愛し合っていたはずです。何が夫婦関係を悪化させたのか原因を突き止めなければいけません。
原因の一例としては
夫婦関係の悪化は毎日のちょっとした不満とズレの積み重ねによって、次第に大きな溝となり、離婚の危機が訪れるのです。長年のツケが回って来たと理解しましょう。
根深い問題となる夫婦の問題を解決し、離婚を回避するためには、もはや一人の力では難しいと思われます。
離婚したい人としたくない方は話し合いでは何も解決しません。益々溝が深まるだけです。
だからといって、夫婦関係修復を諦め、離婚を決断する必要はありません。
あなたが本気で夫婦を修復するのなら、一番大事なことはあきらめないことです。
あなた一人の力では離婚回避が難しいと判断した場合は、すぐにカウンセラーに相談してください。
身内や友人ではなく、これまで数多くの夫婦関係問題を手がけているプロカウンセラーに相談することが良い方法だと考えられます。特に長い間に蓄積された不満やズレを解消することは、素人では難しい状況であると思います。
当社のカウンセラーは様々な相談事例を解決してきました。多くの「成功のサンプル」があるわけです。
こうした性質を分類して、傾向と対策をお話しいたします。
さまざまな夫婦問題を解決し夫婦の仲を修復してきたという実績がありますので、対処法はいくらでもあります。